NEWS RELEASE

24卒学生の2月1日時点の就職意識調査 ~キャリタス就活2024 学生モニター調査(2023年2月)

株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2024年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)を対象に、学生の最新動向を知るべく、2月1日時点での準備状況などを尋ねました。(調査期間:2023年2月1日~6日、回答数:1,170人)

<< 主な内容 >>
1.就活解禁1カ月前の不安
 ○「内定をもらえるか」(67.4%)は年々ポイントが低下し、内定獲得自体への不安は緩和

2.インターンシップ等(※)の参加状況 ・・・図表1
 ○1日以内のプログラム参加者は9割超(91.4%)。秋以降も活発に参加し、平均8.7社
 ○全体の平均参加社数11.0社のうち、就職したいと思った企業は3.4社

3.2月の行動予定
 ○「エントリーを決めている企業がある」79.8%。1カ月で7.7ポイント増。平均8.3社

4.就職先候補として判断するために知りたい情報
 ○就職先候補の判断材料は「仕事内容」を筆頭に、「福利厚生」「勤務地」「社風」など多岐にわたる

5.2月1日時点の本選考受験状況と内定状況(※) ・・・図表2
 ○「本選考を受けた」68.2%。前年同期を2.5ポイント上回る。受験社数は平均3.5社
 ○「内定を得た」23.8%で、前年同期(20.2%)を3.6ポイント上回る

6.志望企業の選考スケジュールの認知状況 ・・・図表3
 ○7割(70.2%)が本命企業のスケジュールを認識。内定取得予想時期は「3月後半」最多に
 ○企業の動き「早すぎる」と感じる学生は46.2%。前年調査(39.3%)より増加

7.Uターン就職の希望状況 ・・・図表4
 ○Uターン就職希望者は29.2%。「出身地・地元が好き/暮らしやすい」が理由のトップ

8.働き方についての考え ・・・図表5
 ○「キャリアパスは自分で主導権を持ちたい」「出世よりも自分のペースで働きたい」

詳細レポートはこちら:
https://www.career-tasu.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/202302_gakuseichosa_kakuho.pdf
※「インターンシップ(就業体験を伴う複数日程のプログラム)」に限定せず、1日以内のプログラムも含めて調査
※「内定」には、内々定を含む

【調査概要】
調査対象 : 2024年3月に卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)
回答者数 : 1,170人(文系男子351人、文系女子363人、理系男子301人、理系女子155人)
調査方法 : インターネット調査法
調査期間 : 2023年2月1日~6日
サンプリング : キャリタス就活2024学生モニター

図表1. インターンシップ等の参加状況

 

図表2. 2月1日時点の本選考受験状況と内定状況

 

図表3. 志望企業の選考スケジュールの認知状況

 

図表4.Uターン就職の希望状況

 

図表5.働き方についての考え