NEWS RELEASE

22卒学生の11月後半時点での就職意識 ~キャリタス就活2022 学生モニター調査結果(2020年12月発行)

株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2022年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)を対象に、11月後半時点での就職意識や就活準備状況について調査しました。
(調査期間:2020年11月16日~24日、回答数:1,072人)

<< 主な内容 >>
1.就職戦線の見方  ・・・図表1
 ○先輩たちよりも「非常に厳しくなる」が前年の4倍に(9.1%→38.5%)
 ○コロナ禍による採用規模の縮小、オンライン就活への不安などの声が聞かれました

2.11月後半時点での志望業界  ・・・図表2
 ○志望業界が「明確に決まっている」27.3%。前年より早いペースで決定
 ○1位「インターネットサービス」、2位「情報処理・ソフトウエア」。ITが上位に

3.企業選びのこだわり度合い  ・・・図表3
 ○「給与・待遇に強くこだわる」学生は前年より10ポイント以上減少(39.9%→29.6%)

4.中小企業への就活予定  ・・・図表4
 ○「積極的にしたい」「積極的ではないが、する予定」を合わせて約半数が中小への就活を予定

5.就活準備イベントへの参加
 ○オンライン形式への参加経験者は9割強(94.7%)。平均8.5回参加

6.インターンシップ等(※)の参加状況  ・・・図表5
 ○モニター全体の87.8%が参加経験あり。9割近い高水準を維持
 ○夏場の参加が減少した一方で、9月以降は前年を上回り、積極的に参加

7.今後のインターンシップ等参加予定
 ○今後参加したい時期は「1月」が最多。「対面・オンラインの両方に参加したい」78.4%

8.就職活動開始状況
 ○「自分の中で就職活動は始まっている」92.4%。前年同期調査(85.7%)より6.7ポイント増加

   ※「インターンシップ(就業体験を伴う複数日程のプログラム)」に限定せず、1日以内のプログラム等も含めて尋ねています

詳細レポートはこちら:https://www.career-tasu.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/12/202012_gakuseichosa_k.pdf

【調査概要】
 調査対象:2022年3月に卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)
 回答者数:1,072人(文系男子345人、文系女子313人、理系男子294人、理系女子120人)
 調査方法:インターネット調査法
 調査期間:2020年11月16日~24日
 サンプリング:キャリタス就活2022学生モニター(2016年卒以前は「日経就職ナビ・就職活動モニター」)

 

図表1. 就職戦線の見方

図表2. 11月後半時点での志望業界

図表3. 企業選びのこだわり度合い

図表4. 中小企業への就活予定

図表5. インターンシップ等の参加状況