NEWS RELEASE

モニターの内定率は7割の大台、底打ち感鮮明に ~『日経就職ナビ2013 就職活動モニター調査』(2012年7月)結果より~

就職情報会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:夏井丈俊)は、2013年3月卒業予定の大学生モニター(大学4年生、理系は修士2年生を含む)を対象に7月1日~9日の期間、インターネットで就職活動に関する調査(第7回)を行いました。(回答数1,200人)7月1日現在の学生モニターの内定率は70.8%で、リーマン・ショック後最初の就職戦線であった2010年卒者の数字(69.6%)と同程度の結果となっており底打ち感がはっきり表れています。

*調査詳細は同調査結果のレポートをご覧ください。

 

1.7/1時点のモニター内定率は70.8%

7月1日現在の学生モニターの内定率は70.8%。先月調査(6月1日現在)よりも8.5ポイント伸び、7割の大台に乗りました。リーマン・ショック後最初の就職戦線であった2010年卒者の数字(69.6%)を上回った結果となり、数年続いた落ち込みに底打ち感がはっきり表れました。

2.就職活動継続者の今後の「持ち駒」は2.7社、前年よりも下回る

内定者を含め就活継続者(モニター全体の39.3%)に、選考中およびこれから受験する予定の企業「持ち駒」の数を聞いたところ、平均して2.7社でした。先月調査(3.4社)より0.7社減っており、また前年同期(2.9社)と比べても少なく、今後の内定率への影響が懸念されます。

 

3.Uターン就職の実情は?「活動はしたもののUターン就職ではない」が増える結果に

就職活動終了者のうち、出身地・親元を離れて進学している学生に、Uターン就職か否かを聞いたところ、Uターン就職者は19.3%で前年より5ポイント減りました。一方で、「Uターン就職のための活動はしたが、最終的にUターン就職ではない」が15.5%と前年より6.1ポイント増え、日程調整や費用面など、Uターン就職の難しさを物語る結果となっています。

4.理系学生の自由応募が増え、専攻分野以外への就職割合が高まる

理系学生に内定へのルートを聞いたところ、学部・修士ともに「完全な自由応募」が多数を占め、とりわけ修士で58.1%と過半数を占めており、推薦離れが進んだ格好です。あわせて専攻分野との関連を聞いたところ、「専攻を活かした理系就職」が減り、「専攻とは関係のない理系就職」の割合が増えた結果になりました。

*「内定」には、内々定を含みます。

《『日経就職ナビ2013 就職活動モニター調査』(2012年7月)概要》
発行: 株式会社ディスコ
対象: 2013年3月卒業予定の全国の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生を含む)
調査方法・期間: インターネット調査法、2012年7月1日~9日
サンプリング: 株式会社ディスコ「日経就職ナビ2013 学生モニター」2,000人
回答数: 1,200人(文系男子420人、文系女子320人、理系男子343人、理系女子117人)
*「日経就職Navi」は日本経済新聞社が主管し、株式会社日経HRが企画・管理し、株式会社ディスコが運営事務局を務めます。

 

 

*調査詳細は同調査結果のレポートをご覧ください。

【内容】

1.7月1日現在の内定状況
2.7月1日現在の活動状況と選考試験の受験社数
3.就職活動継続者の今後の見通し
4.就職決定企業の属性
5.就職決定企業の業界
6.就職決定企業へのエントリー時期
7.就職決定企業で働きたいと思ったタイミング
8.Uターン就職の状況
9.理系学生の就職決定方法
10.就職活動の難易度