NEWS RELEASE

2014年度日経就職ナビ学生モニター調査結果(2013年10月発行) ~モニター内定率は86.2%/就活費用の平均は15万7千円、昨年より微増~

株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:夏井丈俊)は、2014年3月卒業予定の全国の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に、10月1日現在の就職活動状況に関する学生調査を行いました(調査時期:2013年10月1日~7日、回答数:1,235人)。

調査詳細は同調査レポートをご覧ください。

1. 10月就活モニターの内定率は86.2% (前年同時期よりポイント上昇)

10月1日現在の学生モニター全体の内定率は86.2%。前回調査(7月1日時点)では76.0%だったので、この3か月で10ポイントあまり上昇しました。今年は早い時期から高い内定率を維持しており、リーマンショック前の水準にかなり近づいています。(図表1参照)


2. 未内定者のうち、「就活継続者」は半数を下回る

内定を得ていない学生(モニター全体の13.8%)に今後の予定を尋ねたところ、前年同様「就職先が決まるまで就職活動を続ける」が最も多かったものの、前年より微減し半数を割り込みました。代わりに、「卒業して就職活動をやり直す(就職浪人を決めた)」が7.6%と前年より3.4ポイント増加。また、「卒業して非正規雇用で働く(派遣、アルバイトなど)」が7.0%と前年より3.7ポイント増加しました。(図表2参照)


3. 入社までの約半年間の過ごし方、文系「趣味・遊び」理系「専門分野の勉強」

就職活動を終了している学生に、入社までの約半年間の過ごし方を尋ねてみたところ、最も多かったのは「卒業論文・卒業研究など専門分野の勉強」で84.2%と8割強に上りました。但し、文理で差が見られ、文系76.4%に対し理系は95.9%と9割を超えています。逆に文系のほうが高いのが「アルバイト」で、文系は66.5%と6割を超えていますが、理系は35.5%にとどまりました。(図表3参照)


4. 内定辞退、承諾前が67.0%、承諾後が39.7%

内定を得た学生のうち、内定を辞退したことがある学生は51.6%で、前年同期(52.0%)とほぼ同率でした。辞退のタイミングを尋ねたところ、「内定承諾前」が67.0%、「内定承諾後」が39.7%と、前年より承諾後の辞退がやや増加しました。承諾後に辞退した理由は、「より志望度の高い企業から内定が出た」が89.9%と圧倒的に多かったです。また、辞退についての相談相手は「家族・親族」が67.9%で最も多く、最終局面での親の影響力の高さがうかがえます。(図表4参照)


5. 中小企業への選考応募は微増

従業員数300人未満の中小企業の選考について尋ねたところ、「中小企業の面接試験を受けた」は65.4%で、前年調査(62.1%)より3.3ポイント増えました。今年は参考としてエントリーについても尋ねましたが、中小企業にエントリーした学生は74.4%で社数に占める中小の割合は3割強でした。(図表5参照)


6. 就職活動の費用は15万7千円で前年調査より約2,700円上昇

就職活動にかかった費用について、「リクルートスーツ代」「交通費」「宿泊費」など、各項目の平均を算出し足しあげると157,013円となり、前年調査(154,311円)を2,700円余り上回りました。増加額が一番大きいのは「スーツ代」で、前年の39,460円から42,559円へと約3,000円増えました。就活費用のうち最も多くを占める「交通費」は、前年の71,362円から73,649円へと約2,200円増え、「関東」「近畿」「中部」以外の全地域で、10万円を超えました。就職活動費用の出どころは、「親に出してもらった(返済しない)」が51.8%と過半数でした。負担額も前年より約1万円増で10万円を超え、親への経済的依存度は高まっています。(図表6参照)


《調査概要》
調査対象       : 2014年3月卒業予定の全国の大学生4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)
回答数        : 1,235人
調査方法       : インターネット調査法
調査期間       : 2013年10月1日~7日
サンプリング     : 日経就職ナビ2014就職活動モニター
調査機関       : 株式会社ディスコ キャリアリサーチ

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